乗らなければわからない、外国車の良さ

息子が就職したのを機に、自動車を買おうと検討しているようだ。しっかりした息子なので、恐らく金銭的な援助は求められないだろうが、駐車スペースだけは提供してやろうと思う。なあに、車庫の奥にしまいこんでいる古い道具や物置を、この機会にきれいさっぱり処分して、普段はめったに乗らない私の車を、車庫の奥に移動すればいいだけの話だ。

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私も息子くらいの年齢の時に、車が欲しくて検討した時期があった。実家の両親が親しくしていたご近所のご主人が、大きなアメリカ車に乗っていて、何かの機会に乗せてもらったことがあったのだ。まだ若く、大きな物や強いものに憧れを抱く時期だったので、革シートの匂いや運転席のダイナミックなデザインにすっかり魅了されてしまった。乗らなければわからない、外国車の良さというのだろうか、どっしりと構えて地面をしっかり噛みしめて踏んでいるように走る感じが、どこまでも真っ直ぐに続く広いアメリカの田舎町を、悠然と走っている姿をイメージできた。それ以降、大人になった今でも、大きくてガソリンをやたらくいそうな外国車にほのかな憧れを持ち続けている。

fuel line

しかし現実はそのような車をもつのは難しく、今ではすっかり乗らなくなってしまった私のマイカーも、燃費が良く小回りの利く日本車だ。子どもたちが小さいうちは、病院や普段の買い物、家族4人でちょっとした遠出もした。

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近い将来、息子が購入する車も、きっと外車ではなく日本車だろう。今流行りのハイブリットカーや、大勢で乗れるワンボックスカーを選ぶかもしれない。その時は、息子がなぜその車を選んだのか、折を見てそのわけを、聞いてみたいと思っている。